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明けましておめでとうございま・・・ちょっと遅いですかね?

いやー早いものでもう1月も2週間がたちましたねー。

このあいだ、紅白ちょっと見つつの裏番組をつまみ食い程度に見つつの年越しそばというカタ通りの年越しをしたばっかりなのに、早いものです。

なんか、年々早くなってない?などと言う会話が繰り返されてたりしますな。とはいえ実際は地球の公転エネルギーはいくら慣性があっても、減衰するはずだから一年は微妙に長くなってるんじゃないでしょうか?(いやいや、そうなると太陽に少し近づくから結果的に1年は短くなるのかな?)よー分かりませんが(笑)

さて、ともかく、まーすいません。

なかなかブログ更新出来なくて…。

誰も期待してくれてはいないんでしょうけど…いや、たぶん一人くらいは奇特で、殊勝で立派な素晴らしい、しかも美人でグラマラスな妙齢の読者の方が居るはずなんだと、自分を奮い高ぶらせて書いております、デブの藤沢です。

 

この話、書こうと思い立ったのが春。

もはやどっかのお坊さんの『霞とともに立ちしかど秋風ぞふく…』どころか年越えてしまったがな的状態です。いやもう真冬です。ほんま、すんませーん。

 


さて、本題です。

 

塗装の話(後篇)。

塗装自体が古くなると触ると粉が手に着いたり、パリパリと表面がはがれたり、錆や色アセが出たり、何より防水出来なくなって雨漏りや木が腐ったりします。ちょっとこわいですな。(服や高価な調度品や美術品が傷むと目も当てられません。)

しかも、『建築外部の塗装』といってもお家の部分部分によって違います。

外壁塗装、屋根塗装、鉄部塗装、木部塗装、軒下塗装、雨樋塗装などなど名前だけでもさまざま。塗る素材、塗られる素材も違えば、相性だってあります。なんだか難しいですな。

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とりあえず、予備知識として、家の外壁の塗装工事の順番、工事の手順です。

(現状調査→お見積りは無料です(笑)→契約の段階はひとまず置いといて・・・)

 

家の周りの物品、鉢植え等を施工者が『丁寧に』どかします。(正直お家によってとんでもないトコロもあります…。)

一応ほぼ必ず養生もしますけれど車、バイク・自転車、ワンちゃん・ネコちゃんなどなどは、お客さまで移動をお願いします…。

で、②足場を組みます。

この時カーポートや波板の物置の屋根があって足場が組めない時は、一時外さないといけません。けっこう大変です。しかも、10数年たった樹脂の板ものは、風にあおられただけで簡単に割れてしまいます・・・。弁償モンです。たまに、もう泣きたくなります(笑)。その上、ネジ山が壊れてたり、手が届かなかったり・・・、場所によっては下手したら死ぬ高さだったりと、実際施工している人は大変なんです。仕事なんだからって言わず温かい目でお願いします…。なんてねー。

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この足場組みの時は、交通の邪魔やけっこうな騒音がしますが、ご了承ください。

 

③洗浄・ケレンなど下地をきれいする作業

ケレン;「サビ落とし」などのことを(業界用語でしょうか?)こういいます。

歌舞伎用語の『ケレン(外連;奇抜な演出のこと)』とはマッタク関係なさそうで、クリーン【clean】が訛って(?)できた言葉だそうです…。金属でできたブラシやサンドペーパーのようなものできれいにします。

洗浄は、そのまま高圧の水で洗うなどをいいます。細かいチリやホコリ、コケ・カビなどの表面のメに詰まったものが洗い落とされて、これだけでもむしろいいんじゃない?てくらいキレイになります。が、時代を経た風格漂う感じも流れ落ちてしまう事があります・・・。

写真は高圧洗浄です。

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④養生;『滋養のあるものを食べて安静にしなさい。あなた病人なんだから。無理しないの!』ということとは関係ありません・・・。

建築用語って、やっぱりちょっと変ですよね。汚したくない(塗りたくない)場所や物をマスキングテープや専用のビニールシートで覆うことです。いくら熟練した職人さんでも、これがけっこう手間がかかります。(ここの手のかけようがハッキリ出来映えにひびきますんで大事なんだそうです。)

 

 

で、それら下準備が終わると、

錆止めや下地処理材(調整材)という『下塗り』があります。

プライマー;金属やプラスチックなどに塗って塗料の密着性を上げます。

シーラー;コンクリートなどに塗って塗料がすいこまれ過ぎないようにします。

サーフェイサー;「サフ」なんて呼ぶそうです。表面という意味のサーフェイスの名前のとおり、表面に塗って平坦にして塗料の吸収をおさえる処理材なわけです。

フィラー;【Filler】埋め物・混ぜ物・詰め物、つまり充填剤。下地表面のデコボコをならします。

などなど…。

                    無題

で、やっと

⑥『上塗り』です。

この『上塗り』も数回塗る場合が多いですので、一回目を『中塗り』という事もありますし、サーフェイサーを『中塗り』とする場合もあるようです。

ともかく、この『上塗り』は部位ごと、下地の材料ごと、色ごとに塗り分けたりなんかしますと、けっこう手間がかかります。

 

ほんでもって、仕上げの出来上がりのチェックやらなんやかんやで、⑧足場バラして片づけて終了です。

 

途中、台風でも来た日にゃ、工事監理するものとしては足場の幕を全部タクラんといけませんのでけっこう大変なんですね。

しかも台風が過ぎたら張り直し・・・。高所恐怖症のデブとしては、雨と大風の中、命がけなんですよね。(正直、2階の屋根や、3階~5階あたりの高さが、ナマナマし過ぎて、どんなにテスリがあっても怖いですな。)

 

 

◆塗料材

で、これからが外壁塗装の主役たちです。

後に行くほど大物。高級品。やって損は無いんじゃないかとアレコレ業者さんにススメられてしまうやつです。

名前だけでも押えといた方が、口の上手な営業マンにマルメコメられ(?)ません。たぶん。

 

■アクリル樹脂塗料;外壁塗装の耐用年数5年~6年

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アクリル樹脂の原料自体が、現在大量に生産されているので、なんつたって安い

『アクリル』と聞いて思い出すのは、『アクリル板』でしょうか?水槽などのガラスの代わりに使われる樹脂がコレです。比較的強く、透明度も高い。施工も現場で出来る(大変だそうですけど)。比較的割れにくい。などなど大型水族館の水槽によく使われていますよね。けっこう高いですけどね。

 

あと『アクリル絵の具』と言うものもありますね。色の粉をアクリル樹脂で固めたものです。今や混合画法といって油彩などと一緒に使ったりします。(大丈夫なんでしょうか?絵が100年後もそのままの状態をたもっているのかは正直まだ分かんないそうです。)強く、早く乾き、液体時はエマルジョン(乳液状)にしてるので水溶性ですが、乾くと水には溶けません。

で、この絵の具と同じ要領でつくられたものが、(たぶん、)この塗装剤です。

そういうわけで、安いからって変な材料ではありません。身近によくある材料です。ただ外壁などに使うと耐用年数が若干短いという事なんです。短い期間だけでいいというならもってこいです。

発色性がよくて、透明性もある。熱に強く、酸・アルカリ・電気に安定。短命ながら値段の割に良いものなんです。

 

■ウレタン塗料;外壁塗装の耐用年数7年~10年

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主成分がウレタン樹脂、つまりポリウレタンのこと。分子同士のくっつき方が、ウレタン結合という形のものを指すらしいです…。(ワタクシ学校は理系だったんですけど頭は文系なので、よー分かりません…。こんなん書いてホンマすいません。)

なので(?)、この結合の材料は比較的引っ張ったり、こすったりに強く、よく密着するので接着剤や塗装材にもOK。発泡させてつくると断熱材やスポンジにもなる、これも身の回りによくあるものです。

 

塗料としては、基本的に溶剤(塗料用シンナー『塗シン』)を『薄め液』にしますが、これも最近は水溶性のものがあり、扱いやすくなりました。

どちらにしても乾くと水に強くなり、表面が軟らかく弾力性がでてきます。乾きも従来のペンキ(OP・SOP)よりも速く、作業性が良いです。(ですので、ご自身で大きい面をいちどに塗る際は気をつけて下さい。)

 

よく塗装面にノるので細かく入り組んだ箇所もOKです。耐用年数は使う場所によって異なりますが7年~10年ぐらいでしょうか。

ただ、金属系色(金・銀・ガンメタリックなど)は手塗りだと、かたよりが出やすくムラになりやすいので注意が必要です。

塗装面がよく触るようなところでは、いくら強いといってもやっぱりハゲやすい。(他の材料も程度差こそあれ同様ですが)

…ですので、例えば金属面に塗装する際はサンドペーパー等で表面を荒して喰い付きを良くしてください。シーラーという表面調整材を塗るとなお良いそうです。

 

■シリコン塗料;外壁塗装の耐用年数10年~15年

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美しい方が、より美しくなるために胸や鼻などにうめこんだりするのがシリコンですね(?)。

あの芸能人サン失敗したのかな?最近でてこないな・・・とか、修復に手間取ってるのかな?とか、かってに心配になる(?)今日この頃。

天然ゴムより劣化しにくいですし、電気的・化学的に安全安定性もいいので、いまや台所等の生活雑貨かから、機械的なオイル・グリス、ゴム、電子部品などさまざまに使われてますよね。特殊メイクや、医療用のエピテーゼという体の一部をなくしたかたの皮膚のような素材として使われたりしてますが、マッタクもって見分けがつかないですよねー。

最近テレビで、あるタレントさんの『アンドロイド』といわれてる人型ロボット(?)の顔や手などの外装材(?)がコレですよね。

 

そのシリコン。ケイ素(シリコン)と他の元素でできた樹脂もシリコンといいましてちょっと紛らわしくもあるんで、イロイロ読んでてややこしいんですけど。

ま、シリコンと言えば、あの恐怖の大怪獣(?)『レギオン』の体を構成していたのは有名な話ですが…。とにかく日本にはガメラがいてよかったよかった。世代ばれるなー。

 

ともかく、地球上に豊富にあるケイ素が主要な材料で、とにかく安く手に入る。安定性が良く、表面張力も小さいから便利

そういうわけで塗料にも応用されてます。なかなかの高性能塗料なんですね。

 

■ラジカル塗料;外壁塗装の耐用年数 約15年  最近販売されはじめました新しいものだそうです。

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『ラジカル反応』ってやつは、(昔こんな名前のTV番組にありましたね)ちょっと違うんでしょうけど、エポキシの樹脂のように、モトになるふたつの材料がありまして、混ぜ合わせますと、片方がきっかけを作って、大きな分子をドミノ倒しのようにどんどん作ってしまう樹脂内の反応だったはず…。

詳しくはわかんないですが、多分それが起こって(笑)、できる塗料なんでしょう…。まーまた、調べてきます…我ながらいいかげんだなぁ。

光沢があって、汚れも付きにくく、耐久性もいいそうです。性能が良いのでコストパフォーマンスが良いらしいです。これからどんどん増えてくる塗装材との事です。

 

■フッ素塗料;外壁塗装の耐用年数 15年~20年

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フッ素って何?実際よく分かりません。

ただフッ素単体だとちょいと安全な物質ではないのですが(例えば水とくっつくとフッ化水素、またの名をフッ酸という恐―い薬物になります。これ使った事故や犯罪がたまーにあって、都市伝説のようになってますよね)、ってことは安定じゃない。

つまり、いろんなものとくっつきやすいというもので、くっつくと逆にすごーく安全で、安定性が高い化合物になるそうです。

だから半導体の洗浄剤や歯のホワイトニングにも使われています

 

塗料としては、一般的外装塗料の最高級品とみていいものです。色んな種類のものが出ていますが、それぞれフッ素樹脂の特性を利用して使い分けています。

ま、よく言われる特性は、接着性がよくて、剥がれにくい、耐摩耗性も良く、酸やアルカリの薬品にも強い。乾いても粘着しないので表面は滑らか、汚れがつきにくい。厚塗りだってできるし、乾くと塗材自体に弾力性もできる。何より、雨風雪に猛暑寒波の天候に強い。遮熱性の良いものだってある…といったところでしょうか。なんかすごいですな。

 

よくフライパンに加工してあるものを想像してみると、まーなっとくですな。熱に強く、洗剤やクレンザーに強く、表面滑らかで焦げつきにくく、洗いやすい。何より体に害がない。優秀ですねー。歯磨き粉にしたいくらいです。え?もうあるの?

…ともかく良いものなんですが、化学的に改良点がまだあるらしく、劣化の原因である紫外線に強いものなど更によいものが出てきています。

 

 

以上、なんとかかんとか終わらすことができました。塗料の話でした。

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